いちじるしく体力が低下した

■19日は久々の現場。一日中スタジオの中で昂奮したが、それにしても翌日の疲れ・ダルさが驚くぐらいのものだった。


■翌日起きても、体が泥に浸かっているように重く感じられてしまうほどの疲労。ヤケバケの間、精神的に踏ん張らなきゃいけない局面はいろいろとあったものの、おもうように眠り、食べることはできていたわけで、こんなんで制作の現職に戻れるのかが不安である。


■たとえば入院明けなど、どうやって体力を回復したんだっけ?そもそも仕事に就きたての頃は?おもいだせるものではないが、まあ無茶しながらなんとかなったのだろう。


20日は渋谷にてヒメ、八さん、黒ちゃんも交えバンドの今後の見通しについて打ち合わせ。その後八さんと楽器狩り渋谷篇。もはや僕と八さんの焦点はファイヤーバードにしかなく、楽器狩りというよりもファイヤーバード狩り。ファイヤーバードが置かれていない店は即退去。


■八さんと今後のことを色々話しながら腑が落ちる部分がたくさん。歌詞を届けようとするんじゃなく、音楽を届けようとしなきゃダメなんだよね、という共通の認識でもって改めるべきこと・壊すべき習慣やクセが見えたような気がする。


20日は夕方より大塚にてカラオケ。火事以来、もしかしたら年末のライブ以来、大きな声でちゃんと歌った。


■職場が大塚の名知くんを偶然路上で捕まえてカラオケに連行。名知くんの歌う歌はどれも印象に残ったけど、特に『茜色の夕日』。


■その後、ロボさん、関戸夫妻、彩子と焼肉へ。焼肉は旨いものの、ちょっと尋常じゃない疲れが体にも頭にもあり、いつもの速度で会話と反応をポンポンポンポン投げたり返したりできない。


デニス・ジョンソンジーザスサン』、大満足にしてほぼ読み終わり。ちょっと長編を読みたい気分ではない。短編集を意識的に選んで読んでいこうと考えている。


■頭の中で木村カエラの『Butterfly』を口ずさむ、というのがここのところの眠れない夜の作戦。ほとんど歌えないため、頭の中に歌詞などの言葉が浮かばなくなるのがいい。