曇天の連続、ありあまる川崎

■これでもかと曇り空が続く。二月ってこんなんだったっけなー。


■川崎へ行くことがやたらと多い。そのすべてが私用。


■ヤケバケの間、自分が東京の‘けっこうな南端に住んでいる人間’ということをこれまでになく意識した。川崎、横浜、横須賀など、掘り下げてけば楽しいに違いない町が、けっこう身近にある。


■13日、家が間もなく清掃〜解体に入るので、カメラメーカーに勤めている中学時代の親友・井手からラゾーナ川崎にて一眼レフを借りる。久々に会った井手はお父さん。あまり違和感がない。
「車何買ったの?」
「マーチ」
「あー、それはいかにもお父さんって感じだねー」


ラゾーナのワイヤードカフェでしばらく駄弁ったが「あの店員、マジかわいいな」とか会話レベルはいたって変わらず。


■同じ日、ラゾーナユニクロでスーツ一式購入。なんと会社で買ってくれた(!!!!)。頭が下がる。


■これまた中学のサッカー部のJ先輩が川崎で不動産屋をしていて、いろいろと面倒を見てくれている。こんなことでもなかったら三十路の手前でJ先輩と接近することもなかった。「餅は餅屋」じゃないけど、職能のようなものを活かして家族を支えてくれる人が多いことよ。


■去年夏、J先輩とはW先生の葬儀で久しぶりに再会した。人が亡くなったり、火事に遭ったり、そんなことでしか会えないのってなんだかですよね〜みたいな話をしてたら、8月にJ先輩は結婚するのだそう。


■14日は堀江・彩子と横浜〜桜木町をぶらぶら歩く。昼飯食べて、また横浜まで歩いて戻った。そもそも堀江と『ディァドクター』の感想を喋る会、だったが彩子がまだ未見だったので、だらだらととりとめのない会話。だけどいい日曜日だった。


■川崎出身の堀江と、春あたりにワクワクするイベントを立案中。


■僕の好きなサイトに、小沢健二犬は吠えるがキャラバンは進む』の序文(?)のような文章が全文掲載されていた。あらためて読むと、翻訳文学がいかに好きだった人かがわかる。今回の復活ライブ、「どうしても行きたい!」「行けなかったら死ぬ!」みたいな人が周りに何人かいたが、抽選の結果いかがだったんでしょうか?

ジーザス・サン (エクス・リブリス)

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神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

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