うれしい郵便が届いた
■第一回『不毛地帯』は、柳家花縁や新井浩文など‘市井のシベリア抑留組’に鳥肌が立った。
■だいぶ昔、釣瓶が司会の『日本のよふけ』という番組で瀬島龍三がゲスト出演している回をたまたまオンエアで観た。
■しばらく家に帰っておらず郵便物をチェックしていなかった。そしたら嬉しい郵便物が2点。
アンリアレイジのDM。カックいいぃぃぃぃぃ!!!!
展示会タイトルが「シルエット」なため、表面が白紙に文字、対応して裏面が黒い軍手(!!)になっている。それぞれ影絵の鳥がモチーフ。
このDMは鳥肌たった。影絵っていうのはもっともっと着眼されるべき表現だとおもう。
そしてもう一個は八さんから届いた『キャスターマイルド、マイガール』ギターデモMD!!
これにはチッタ君も踊って喜んでいました。なんかアウトロで好きなことやってる八さんがエールをくれたように錯覚して狂喜してしまったし、このMDを弱っている時に聞いたことによって初めてこの曲の聞き手になれた気がする。
うーーー早くスタジオ入りたいー。
■郵便とかMDとか、時代の波を受けて斜陽のさしている媒体はまだまだこれだけの優しさや気持ちを伝えることができるんだな。たとえばDMがメールだったら、MDがデータだったらと想像するとこうやって写真も撮りたくならないしチッタも踊らないよ。
■やがて今の時代を不便だったと振り返る時代もくるのだろう。でも現在とは絶対に振りかえれないものだ。今日という時代を批判するなんてナンセンスだ。