0905-0906

9/5土曜
9時から13時まで三軒茶屋ノアで「キャスターマイルドマイガール」のレコーディング実践初回。ヒメ・そして黒ちゃんにスタジオへ初めて参加してもらう。
黒ちゃんが収録してくれた音源を何度も繰り返し聞きながら逡巡し、再演奏。編曲の未熟さ・一つずつのプレイの粗さ・甘さ、色々見えた。リズム感をもっとも殺しているのは僕であるということ★★★も認識させられた。リード、サイド両ギターについては、もっともっと‘金属’の音★★(しかしそれはメタルのような音色ではなく質感としての金属、奥歯で銀紙噛んだ時に感じるあの金属)が聞こえたらいいと感じた。パツコのイン点が悩ましい★。「幾千の妄想で〜」から女性の声が聞こえるというのがもっとも効果的だろうが安易にオクターブ上でいいだろうか。
黒ちゃんから終わりのAメロのテンションが見えづらい★★というようなことを指摘され、ひどく納得する。Aメロに戻る手前でティンパニーの音を入れたい★という気持ちだけがなんとなくあり、ただテンションは見えていなかった。アウトロがピークでありたいというのは確かだけれど、前段の勢い・構成する要素としてのパートがつかめないでいる。

9/6日曜
19時から22時まで三軒茶屋ノアで「キャスター〜」。昨日来れなかったヨッシー、俊、サックマン、竹中まで。八さんと小山が連日参加。
前日に比べれば多少リズムもマシにとれるようになってきた。八さんのギターのアンプ等セッティングも断然成功していてよかった。また5年以上ぶりにエフェクターを持ち出してつないでみたのだが、(特にオーバードライブが★)好きなギターの音だった。ただ「キャスター〜」はほとんど小山ギターがいらない★★。俊のオルガンでだいぶ曲に‘かわいさ’が出てきた。オルガンの出し入れ・オルガンの見せ場を「幾千の〜」のくだりに加えること。もっとボーカルと八さんギターが悪態をつくべきなんだろう。間奏、ヨッシーがコードをなぞるだけになってしまい本人も漏らしてたけど何か遊びを考えたい★★。「caster mild is charming〜」のくだりの八さんのフレーズが心地よい★★し、そこを中心に何か考えられないか。