アメリカは死んで、またしても夫婦が生まれた

■小学生の頃、ディズニーランドで一番好きなアトラクションが『キャプテンEO』だった。

■僕にとってマイケルジャクソンは音楽表現の人というより映像表現の人だった。マイケルのPVによって、映像の世界を志した人なんて世界中にとんでもない数いるんじゃないか。


ビヨンセの真似をやるぽっちゃりした女性の芸人を観るたび、このウガンダをおもいだす。


■27日は昼から新宿で『グラン・トリノ』を観る。
宮田と約束していたのだが寝坊してしまった。起きた時間から計算してギリギリ本編上映には間に合うかとおもったが、新宿ミラノ・チケット売り場が唖然とするほどの行列で初め5分強をロスト……。後で知ったけど『エヴァンゲリオン』初日のために大混雑だったらしい。宮田とは別のシートで鑑賞。

クリントイーストウッドの映画というのは『パーフェクトワールド』『ミリオンダラーベイビー』ぐらいしか観たことがないから体系的にはわからないけど、容赦ない‘アメリカ殺し’の映画ばかりを撮るフィルムメーカーだ。映画によって誰かを幸せにするなんてことを全く考えてない。だけど‘罪についての映画’ってのは好みだなぁ。それか何も考えられないぐらい怖い映画か、馬鹿笑いできる映画が好きだ。


■新宿でシャツを買ってから一旦帰宅して六本木へ移動。六本木まですごく便利なバスが家の傍から出ていることを知る。

■馴れないテレビ局の前で友達がだんだんと合流。
ヒメがマネージャーを引き受けてくれるかも。ほんとにヒメがマネージャーやってくれればだいぶバンドの見通しが立つのだけれどなー。


■会場を目の当たりにし、なんかすげーいいレストランだなー、余興ちゃんと引き受ければよかったなー、と拗ねていたら新婦が気をつかって歌わせてくれた。

■ありがとう麻衣子!いつまでもセッキーと手をつないでお幸せに!
ほんとは麻衣子にデビッドボウイ『レディスターダスト』、ソウルフラワー版『ピープルゲットレディ』、サニーデイ『バイバイブラックバード』など、歌いたい歌がたくさんありました。またの機会にね!

■会場を後にし、みんなでヨシさんのお店へ。その後渋谷に流れてサロナードカフェへ。友達との再会の場、夜中まで遊ぶ場が誰かの結婚の日に限定されている最近だ。今年は他に誰の結婚の話も聞かない。


大方の予想ではこの写真の左から順に結婚してくことになるとおもう。


■翌日曜日は夕方まで寝てしまうが夜、黒ちゃんに長いこと借りてたアンプを返却。喫茶店で少し話す。


■家帰って『婚活・アンド・ザ・シティ』を録音してみる。6分20秒。聞いてみれば……なかなかいいじゃんか!!