鹿児島ロケハン〜バンド練習〜結婚式〜お見舞い
■人間がんばって早起きすれば午前8時半に鹿児島に行けちゃうもんだ。
■数少ない未踏の都道府県・鹿児島。あらゆるランドスケープが骨太。曇りだとちょっと怖い。
■行きANA、帰りJALだったがANAのほうが断然好きだなー。なんでかはわからない。けどANAの機関紙『翼の王国』はほんとに好きだ。
■最終の飛行機で羽田へ戻り、そのまま初台のスタジオへ。
本番前日、メンバー全員集合の空気や光景に触れるたびバンドやってて良かったとおもう。
チャットモンチーに似た人、30歳になる。
自分の結婚式前日のド深夜までドラムを叩く新郎。本人はもちろん、蘭ちゃんにも申し訳ない。
■黒ちゃんも自分のライブの後に応援に来てくれた。
ヨッシー号で帰宅。これ以上インパクトのある車に乗っている友人に今後の人生で出会うだろうか。ヨッシーそのままうちに泊まる。
■セリ結婚式当日は天気予報大ドンデン返しで快晴。ヨッシー号で会場入り。
■バンドは朝8時前からセッティング〜リハ。主役二人も並行してリハ。
■庭園を使い、借景を使い、きっと新郎新婦がアイデアを振りしぼったであろう演出の数々がほんとに楽しかった。それら演出がことごとく集まった人々の人間味によって裏切られ、完璧にいかない感じがさらによかった。
■バンドも過去最高の出来だったとおもう。メンバー全員一人一人がここまで重大な演奏はこれまでなかった。
演奏が終わってワインをもらいに行ったら、ワインを注ぎながら会場の人(男性)が「よかったです!」みたいなことを言ってくれた。セリのご両親も喜んでくれた。相変わらず女子リアクション無し。
■京都で見つけたワグリスなる最良の喉用漢方薬が都内量販薬局で探しても見つからず、どうなることかとおもったがなんとか凌いだ。大さんが「未来くん声でてた」と言ってくれてうれしい。
■堀江の色紙記入のためにわざわざふみちゃんまで会場に足を運んでくれた。
■帰り道、大さんと品川にいつの間にか出来ていたオーバカナルでジュース飲む。いつから‘オーバカナルがあってもおかしくない町’になったのだろう、品川は。
大さんとずっと話してたいけど体力と時間の限界。セリの結婚式が終わってしまえば仕事のことが頭をよぎったりで完全には楽しめない。
■一旦家に帰り、利享と待ち合わせ。堀江に出来上がった色紙を渡しにいく。アポなしでもしかしたら会えるかもとおもったがやっぱり無理だった。看護婦さん伝手に渡してもらい、直後堀江からメールがきた。
■ちょっとくたくた。でもくたくたは楽しい。
新しい腕時計ほしいなー、としきりにおもって迎えた給料日の正午、電池が切れて時計が止まった。物ってたまに生き物なところがある。
結婚式出席のために無理にとった休み明け、出社したらボスがとんでもないTシャツを二枚もくれた。「俺、もう着れないから」とのこと。大事に着よう。
まずはソウルフラワーTシャツ!非売品!会社のデスクにソウルフラワーのCD置きっぱなしにしといて良かった!
そしてこれは愉快なアメリカ人だかイギリス人だかが完全に肖像権を無視して作ってしまった‘60年代ってマジサイコーだったよね’Tシャツ。超豪華キャストがズラリ。
これらのTシャツ着て早くスタジオいきたいぜ、しかし。