春の魂

■東京に帰ってくれば陽光がまばゆい。この季節、太陽はアスファルトが白むまで照りつける。かといって嫌気がするほど暑くはない。無敵の季節。


■京都のビジネスホテルで電話越しに潤が提案した、堀江にみんなで色紙を贈るというアイデアがイベントになりつつある。土曜、パツコの部屋に色紙を用意して仲間たちがそれに書き込む。最高にミニマムで最高に豊かなイベント。


■どれぐらい色紙は埋まるのか。そしてその色紙を読んだり愛でたりするぐらいの体力が今の堀江にあるのだろうか。魂をどうか届けたい。


■土曜日がふさがっている彩子のメッセージを受け取るために目黒へ。
そしたらバッタリ‘魂’と出会った・・・!!

■なんか俺たちも堀江もツイてるんじゃねえかという話に彩子となった。


■太郎は僕と彩子が入った焼肉屋の向かいの居酒屋で飲んでいて「後で顔だします」なんつってなかなか来ないから電話してみたら「すいません、終電ヤバくて店でました、土曜極力行きます!!」と息切れしながらこたえてくれた。
相変わらずのいい奴。10年前に出会った時の魂を売らないところがTARO SOUL。


■編集も魂を込めてやろう。そして土曜のセリ結婚式余興も。


俺、この歌ほんとに好きだ。