昼夜が完全に逆転した

ある人のブログを読んでいたら彼氏のことを‘交際相手’と書いていて、とてもいいなーとおもった。
‘恋人’とか‘ダンナ’とか呼んで過剰装飾しない感じ。
素敵だ。


交際相手と呼べる人、まったく無し!!!


東京出身と言う度、特に地方に行くといろんな説明やら言い訳やらが必要になるが、この時期、うちの周りにはガンガン蛙がいます。


■【広島S】、一回目の試写が終わってIさんの家で取材先から送られてきたしゃぶしゃぶを食う。群馬が世界に誇るナショナルブランド“和豚もち豚”最高!!豚革命勃発!!全国区域で売られてます。みんな食べましょう。


■その後、IさんとSとTSUTAYAへ行って映画を二本。
『ホステル2』

『マーダ―・ライド・ショー』(原題、まったく違いますね)

『ホステル』は体にクる。『マーダ―〜』は頭にクる。頭にクるってのはムカつくという意味ではなく、脳が痺れる。
どちらも美味しくいただきました。しゃぶしゃぶの味、忘れるぐらい。


■編集をしていたら完全に昼夜が逆転した。再逆転するタイミングはどこだろうか。いよいよ公示も迫ってるしヤバい。


休肝日がほとんど常に完徹日というのは体にどうなのか。まあ、良いわけがあるまい。


■ネタンダーズ『あの基地はまだあるか』に「キチガイみたいな夕焼け」とあるが、この写真は‘キチガイみたいな朝焼け’


宮沢章夫のブログに、以前読んだ『東京から考える』(東浩紀北田暁大共著)のことが書かれていたのだけれど、再開発と称して街を解体していく論理が体制にあるとして、それを補強/確認するためのもの・ノスタルジーを唾棄するためのものとしてしか批評が機能しないのであればそれはナンセンスではないか。だったら僕はいつまでも小説だけを熱心に読み続けよう。
サラ地になった恵比寿ルノアールを眺めながら、そんな風におもった。



衝動

衝動

東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)

東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)