マッドサマーのディープ神奈川


京急で上大岡を超えると、これだけ海が近いのになぜか荒野を感じる。


こんな神奈川が好きだ。

■8月はこの辺りにばかり来ることになるだろう。太陽ギンギン、蝉がぎゃんぎゃん、飲んだ端から汗がダバダバ。


■数年前までオッサン達の「暑いね」「いやぁほんとに暑いね」みたいな会話がまったく理解できなかったが、最近ちょっとわかるような気がする。


■半休になったので急遽ヨッシーを誘いスタジオ練習。ずっと気にかかっていたヨッシーと会いたかったのだ。八さんも来れて吉祥寺で『未成年』を中心にやる。

■帰り、八さんと今後のいろいろ話していて頭痛に見舞われる。まったく八さんに否はなく有意義な話なのだけれど、今はバイタリティーをもって回答できない。考えすぎると少し苦しい。職業意欲がなくなってしまう。
あーーもうちょっと体力つく術はないだろうか。今月ばかりはちょっと適当にバンドのことを考えよう。


■帰りの井の頭線で渋谷まで熟睡して回復。


■渋谷から家まで、やはりいろいろ負のことを考えてしまったが楽器を置いてこれを聞きながら自転車をこいでいたらすっかり心は吹っ切れていた。

ATTA

ATTA

会心のUA。UAはやっぱり寛容で優しい。今年の夏に嫌気が射したらこれを聴こう。


■吉祥寺の美容院のどなたかが、一連の騒動をきわめて簡潔に的確に総括していた。


なんかもう、うん、つくづく、ほんとに、そだよね。