わが家の、新しい歴史

監獄最後の晩。

■水曜に引っ越し完了。


■1LDK(a.k.a高輪ジェイル)に大人4人暮らしはいやはや過酷だった。初めて住環境ってものを真剣に考えた。考えざるをえなかった。


■水曜日は大さんが手伝いに来てくれた。
大さんは火事当日、そして火事による一連のドタバタの最終日であろう引っ越し完了の日に立ち会ってくれたことになる。


■手伝いに来てくれた後、そのまま会社へ行く大さんを品川で降ろし久々に父と二人、ワゴンでドライブした。

「火事の日からしばらくはほんとどうなるかと思ったな、布団もねえとこで寝かされて地獄かと思ったよ」
「そうだね、毎朝起きると憂鬱でね」
「そうなんだよ、毎朝起きると憂鬱でぐったりくんだよ」
「でも楽しかったじゃん」
「まあな」

■今回お世話になったSのお父さんから《小山さんの購入されたマットレスと同じものを、先日安室奈美恵ロンブー淳が購入したと東京の同業者に聞きました!》という布団業界マッドドープ情報が届く。・・・つーか同棲してるんですね(;_;)/~~~


■引っ越した当日、マザーと『マザー』を観た。

月刊満島ひかり (SHINCHO MOOK 127)

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引っ越し完了の日、購入。‘ちゃんと壁で仕切られた自分の部屋!’で熱読。監獄生活お疲れ、俺。